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ミナ「おや早いおかえりで」
ズゴォォォォォ
セ「み、ミナオ何故そちが此処に!」
ミナ「やはり魔王様一人置いていくのは気掛かりなので私がいるのです」
セ「帰れミナオ!」
ミナ「それはなりません魔王様・・・・もし私が此処を離れるならあのお方が来られますよ?それでも良いのでしたら代わりますよ?」
セ「ま、まさか・・・・奴が代わりに・・・・」
健「誰だよあのお方って」
ミナ「おや久しぶりですね健お変わりなく」
健「あぁでも会ったのは一昨日だがな・・・・で、あのお方ってのは誰だよ」
ミナ「魔王様の一番目の側近でありセシリア様の教育係のアルムです」
健「厳しいのか?」
ミナ「我々から見ても厳しいとはまだ生ぬるいですよ」
健「どんだけ辛いんだよ」
ミナ「一時期勉学のやりすぎでセシリアが三日ほど寝込みましてね」
健「酷過ぎだろそれ!」
ミナ「寝込んでいる時も宿題等をやらされていましてね」
健「寝込んでる奴に宿題やらせるとか鬼畜だなそいつなぁセシリア・・・・ってどうした?」
セ「アルムだけは嫌だアルムだけは嫌だアルムだけは嫌だ」ガクガクガクガク
ミナ「このようになります」
健「どんだけ恐怖を叩き込んだんだよ」
クイクイ
イ「健・・・・お腹空いた」
健「あ、あぁそうだったな待ってろ今作ってやるから」
イ「うん」
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