学園に帰還・・・・新たな仲間と部外者

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それから一時間は騒ぎ通しリサ達はリビングで眠っている一人一人に毛布を掛けている健とミナオがいた 健「手伝ってくれてありがとな」 ミナ「いえいえ料理を貰っておいては分が合いませんからねこう言う形で返しておきます」 健「律儀だなお前」 ミナ「それが私ですから」 セ「スゥスゥ・・・・妾は寛大だぞ・・・ムニャムニャ」 健「黙っていればただの女の子なのにな」 ミナ「仕方ありませんよ魔王となる者は常に魔界の頂点に君臨するもの仕方ないことなのですよ」 健「お前はさ、自由になりたいとか考えないのか?こいつに縛られているだけの生活に」 ミナ「我々は魔王様に仕えてこそ意味があるのです。だから魔王様の傍を離れる訳にはいかないのですよ。貴方もわかるでしょ?」 健「まぁな・・・・俺はこいつらにずっと笑顔で居て欲しいんだ」 ミナ「よい心掛けですね」 健「誉めるなよ」
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