天魔大戦・・・・魔王強奪、処刑

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次の日ミナオは魔王の城に戻ったセシリアは喜んでいたので拳骨を一発喰らわしたら転げ回った セ「何故殴る健!」 健「別れを喜ぶ奴があるか」 セ「だって嬉しいんだもんこれで妾は自由なのだ!」 健「はぁ~」 セ「なんなのだその残念そうな目は!」 健「(こいつの側にいろか・・・・少しだけだぜミナオ)」 セ「なんじゃお主明後日の方角など見て」 健「いや先は長いなと思っただけだ」 セ「?よくわからぬ」 健「分からなくて結構・・・・ほら二人とも学園に行くぞ」 セ「うぬ!」 イ「は~い」ゴシゴシ 健「イリィ目を覚ませ」 イ「無理眠い」 健「だから早く寝ろって言ったんだ」 イ「だって楽しかったんだもん」 健「しょうがねぇおんぶしてやるから」 イ「ありがと」 健「ほれ乗れ」 イ「ん」 セ「妾もお主におんぶしてもらいたいぞ・・・・足が疲れた」 健「まだ部屋から20メートルも進んでねぇだろ自分で歩け」 セ「ちぇ」 イ「・・スゥスゥ・・・スゥスゥ・・・・」 健「はぁ~行くぞ」 健はイリィを背に乗せセシリアと三人で学園へと向かった
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