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健「で、ミナオ全線で指揮は誰がとってんだ?」
ミナ「ミリタリーです」
健「野郎か・・・・」
ミナ「我々には余り人材がいないので」
健「まぁしょうがねぇか」
ミナ「魔王様ご無事でいて下さい」
健「早くしねぇとだな」
ミナ「はい」
健「地の理ではこっちが不利だ数を増やす」
ミナ「我々にはもう仲間が」
健「だから増やすんだよ」ガサゴソ
ミナ「これは?」
健「心強い助っ人を呼ぶアイテムだよ」
ミナ「は、はあ~」
健は懐から小さな笛を取り出した
健「はぁ~」ピィィィィィィィィィ
高い音が鳴り響いた
バサッバサッ
健「早いな全く」
ア「婿殿!如何された!」
健「婿殿なんて呼ぶなアカヌイ」
ア「しかし・・・・ん?」
ミナ「ワイバーンですか」
ア「貴様は・・・・ミナオとか言ったな何故此処に婿殿といる」
健「今回は俺がこいつらに手を貸してんだ」
ア「何故です」
健「連れ去られたお姫様を助けるためだ。だからアカヌイお前も手を貸してくれ」
ア「魔族と手を組むのは些か不服があるが婿殿の頼みなら仕方ない手を貸そう」
ミナ「ありがとうワイバーンの王」
健「よし役者は揃った!こっから巻き返すぞ!」
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