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リ「くそっ!逃げられた」
キ「相手は・・・私と同じ・・・土属性」
リ「壊せる?」
キ「無理・・・かなりの魔力を練り込まれてる」
リ「くそっ!」
ガ「諦めて学園に戻りましょう」
フ「そうよ時間になれば戻ってくるわよ」
リ「そうね一度学園に戻りましょう」
リサ達は健捕獲を諦め学園へと戻った
◆◆◆◆◆
トンネルを抜けた先は草原だった
健「意外と遠くまで来たな」
ロ「まぁ距離はランダムだからね」
健「そんなもんか?」
ロ「まだこれに使い慣れてないのよ」
健「まぁ助かったからいいか」
ロ「それじゃこれからどうす・・・・」
「ギャャャャオ!」
ロ「!?この声まさか!」
健「おぉなんか来たぞ?」
バサッバサッバサッバサッ
ロ「嘘・・・・・なんでこんな草原地帯にワイバーンがいるのよ」
健「居たらいけないのか?」
ロ「ワイバーンは荒れ地に生息する魔獣こんな所にくるはずがないのよ!」
健「ほぉ~・・・・で、どうする?」
ロ「取り敢えず逃げるわよ」
健「相手は逃がしてくれそうにないな」
「ギャャャャオ!」
ワイバーンが二人の行き先を阻む
健「戦うしかないなこりゃ」
ロ「無理よ!ワイバーン相手に!」
健「無理なんかないさ・・・・まぁ後ろにいてくれ」
ロ「健・・・・大丈夫なの?」
健「任せなさいな」
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