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ロ「速いな････だが避けてばかりでは我に勝てぬぞ人間！」
健「双焔刀撫斬【虚実無双】････」
ロ「貴様何を言って････ｶﾗﾝｶﾗﾝ････なっ！雷槌が！貴様何をした！」
健「斬ったんだよあんたの自慢の武器をな！」
ロ「あり得ん土属性は最強の強度をもつはず」
健「溶かせば硬かろうが無意味だ」
ロ「なら次は！」
健「次は与えない！」ｻﾞｼｭ
ロ「うわぁぁぁ！」ﾌﾞｼｭｭｭ
健はロキの片腕を斬り････いや焼き落とした
ロ「き、貴様！」
健「神様ってのはこんなにも脆いのか？････いやテメェが弱いんだ」
ロ「くっ･･こんな傷光属性の魔法で！【リカバリー】････････な、何故治らない！光属性は回復に特化しているはずなのに！」
健「確かに光属性は回復に特化してるだろう････だがそれは細胞の活性化で傷を治しているだけだ。前に戦った奴もそうだったからな」
ロ「そいつの名は」
健「確かトカレフ・トムソンだったかな」
ロ「トカレフ････奴が」
健「知ってんのか？」
ロ「元同胞だった男だ････貴様が奴に会っていたとはな」
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