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サ「止まれ魔人」
ミナ「また貴女ですか」
ア「知り合いで?」
ミナ「いや此処に来たとき戦うと思った奴だ」
ア「戦わなかったのか?」
ミナ「戦おうものなら私が負けていた。傷も凄かったからなそこに健が来てくれた」
ア「そうですか婿殿が・・・・」
サ「魔人貴様に問う貴様は敵かそれとも味方なのかどっちだ」
ミナ「私は争いに来たわけではない」
サ「なら何故また来た」
セ「ミナオここは妾が話す」
ミナ「分かりました。」
サ「君は?」
セ「妾はこの学園に在学しているセシリア・・・魔王だ」
サ「ま、魔王!」
セ「魔人のミナオが妾に従うのはそれが理由だ」
サ「ではもう一人の老人は」
セ「あれは妾達とは関係ない健の仲間だ」
サ「何故魔王が此処に居るのか答えろ」
セ「妾にも貴様等人間と同じく人権がある故に妾がどう動こうと妾の勝手だ。それに近くには健も居る変な真似は起こさぬから安心せい」
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