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サ「それだが・・・」
リ「健!」
セ「リサか」
サ「リサ!何故此処に」
リ「セシリア健は!?」
セ「健は眠っておる多分魔力を使い過ぎて疲れたのだろう暫くすれば起きるだろうそう心配するな」
リ「良かった・・・」
サ「り、リサ?」
リ「サリー私はセシリアとは友達よ」
サ「と、友達!?」
セ「そうじゃ」
リ「私達はセシリアが魔王だの魔人だので軽蔑はしないで健のように接しているわ」
サ「で、でも所詮は魔人は魔人でしかないいつ危険になるか」
リ「その時は健が何とかしてくれるわよ」
サ「健が・・・・」
リ「ところでセシリアどこ行ってたの?探しても居なかったし」
セ「妾は天族に拐われていたのだ」
リ「さ、拐われてた!」
セ「うぬ、そこに健が助けに来てくれたのだ」
リ「て、天族ってあの・・・」
セ「健は妾を救う為に神と戦ってくれたのだ」
リ「・・・・・・・・・・・・はぁ!?」
セ「妾は途中までしか見てなかったが健はやってくれたぞ」
リ「神に戦いを挑むって・・・・・・あんたどんだけ命知らずなのよ・・・・はぁ~」
リサはアカヌイの背中で寝る健に呆れながら溜め息をついた
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