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セ「妾の予測でしかないのだが健はすぐには目が覚めないと思うのだ」
リ「どうして?」
セ「健は人間で有りながら膨大な量の魔力を持っている・・・・それに健は放出タイプだから魔力もそれ相応の量を消費している」
リ「放出タイプ?」
セ「妾やリサなどは普通魔力の垂れ流しはしない絶対に・・・・だが健は違う何時でも魔力を微量ながら外部へ放出している」
リ「でも健は膨大な量の魔力を持ってるのには変わりないんでしょ?」
セ「そう・・・・だが魔力にも限度がある使いすぎれば死ぬ」
リ「!?」
セ「まぁ健は死ぬまで魔力を消費した訳ではないが相当な魔力を使った・・・・本当にいつ目が覚めるか・・・・」
リ「絶対に目が覚めるよね・・・・」
セ「魔力が一定量回復すればだかな・・・・健は今でも微量な魔力を放出している」
リ「大丈夫なの?」
セ「それは健次第だ妾や他の者にはどうする事も出来ぬ」
リ「そんな・・・・」
セ「健が目覚める事を信じよう我等にはそれしか出来ぬ」
リ「そうね・・・・信じよう・・・・健が早く目覚めるように」
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