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ユ「ーーーーと言うことで困ってるの」
セ「数日で窶れたリサに未だ目覚めぬ健・・・・問題が大き過ぎるぞ」
イ「健は起きないの?」
シ「えぇ今もベットの上で寝ています」
キ「そして・・・リサの変化・・・どちらも危険な事」
イ「何か手はないの?」
セ「無理だ・・・・健が目覚めるのを待つしか我々には出来ない」
イ「魔力を分け与えるのは?」
ユ「それがあった!」
キ「無理だよ」
ユ「なんで!」
キ「その方法は・・・禁術に該当する・・・行えばやった・・本人も・・やられた人も・・・捕まり・・・・極刑が・・・下る」
ユ「そ、そんな・・・・」
セ「わかったであろう我々には何も出来ない」
ユ「健は私達の事沢山助けてくれたのに・・・・私達からは何も出来ないなんて・・・・」
セ「泣いていても仕方ない願うしかなかろう・・・・ほら行くぞ」
ユ「そうだね」
ユイ達はセシリアとイリィに続き部屋へと向かった
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