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健「(何もない・・・・・・暗く冷たい空間・・・・此処はどこだ?)」
健は今周りが暗く上下左右全くわからない空間に立っていた
健「どうしたものか・・・・・・流石に精神世界ってわけではなさそうだな」
健は取り敢えず歩き出したが目的はない
健「どこまで行っても暗いだけで何にもありゃしねぇな此処は」
歩けど歩けど光景は変わる事なく暗いまま
健「まさかこのままってわけじゃねぇよな?」
変わらない光景に不安が募る
健「どうするか・・・・・・・・・・・・ん?」
暗いだけの空間に一つの小さな灯りが灯っているのが遠くに見えた
健「何かは知らないが行ってみるか」
健は灯りに向かい歩きだした
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