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リ「それでどこまで歩くのよ」
健「後はあの森を抜ければ目的の場所だ」
リ「そう・・・・後少しなのね」
健「まぁな」
それから健とリサは森に入った森を歩いてる時はどちらも話すことなく黙々と歩き続けた
リ「(?・・・・・・なんだろ此処・・・・昔来たことあるような無いような?)」
健「リサ」
リ「!?な、なに?」
健「もう少しで目的地に着くから目閉じてくれ」
リ「なんでそんなことするの?」
健「まぁ騙されたと思って」
リ「・・・・しょうがないわね・・・・ん、閉じたわよ」
健「見えてないな?」
リ「見えてないから早くしなさいよ」
健「じゃあ手を引くからな」
リ「わかったわ」
健「絶対開けるなよ?」
リ「開けないから早くしなさいよ」
健「それじゃ」ギュ
リ「あっ・・・・」
目を閉じて健に引かれてリサは歩き出す健が向かう先は・・・・・
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