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リ「ねぇ何時まで閉じてなきゃいけないの?」
健「もう少しだ」
ガサガサ
リ「なんか足下雑草みたいなのが凄いんだけど」
健「後少しだから我慢してくれ」
リ「・・・・・・・・・ムスッ」
更に健とリサは突き進む
健「着いた」
リ「着いたの?もう目開けていい?」
健「あぁもう良いぞ」
パチッ
リ「眩し!・・・・・・!?健・・・此処って・・・」
健「此処お前家の私有地だろ?」
リ「そ、そうだけどどうして此処に来たの?」
健「ん?なんか地図見てたらお前家の私有地があったから来てみたくてな」
リ「そう・・・・(懐かしい・・・・・・ここであの人と会い別れた思い出の場所)」
健「紅白の騎士」
リ「えっ?健・・・・今なんて・・・・」
健「紅白の騎士」
リ「なんで・・・・健が・・・・その言葉を・・・・」
健「昔この地でお前と交わした合言葉だ」
リ「えっ?えっ?」
健「昔言ったろ?また会えるって」
リ「じ、じゃああの時ドラゴンから助けてくれた人は・・・・」
健「俺だ」
リ「(繋がった・・・・)」
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