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ｶﾞｻｺﾞｿ
健「なんか良いのないかな？･･････ん？」ｺﾞｿｯ
健は棚を見ていると古びた箱を見つけ取り出した
健「なぁじいさんこの箱ってなんだ？」
「あぁその箱か」
健「何が入ってるんだ？････開けても良いのか？」
「開けてもいいがそれ開けると･･･････この世に絶望振り撒くぞ？」
健「･･････････この箱の名前は？」
「パンドラじゃよ」
健「危ねぇもん置いてんじゃねぇよ！」ｺﾞﾄｯ
「まぁ慎重に選べ」
健「慎重にってパンドラの箱置く店初めて見たぞ････てかよく手に入れたな」
「ぐだくだ喋ってないで早く選びなよ」
健「今慎重言ったよな！たくっ･･････ん？これは････じいさんこれは？」
「それか？良く見つけたなそんな古い品」
健「古いってこんな綺麗なのにか？」
「まぁずっと前まで砂の中に眠ってた貴重な品じゃよ」
健「ふ～ん」
「買うか？」
健「買いたいと思うが幾らだ？」
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