プレゼント

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ユ「な~んだ・・・つまんないの」 健「つまんないってお前なぁ」 シ「話したくないなら強制はしないわ」 キ「・・・・うん」 健「お前らさっき強制したよな!?」 ユ「なんだかお腹空いた・・・・健なんか作って」 健「お前ホント何様だこら!」 ガラッ リ「あんた達早く部屋から出なさいよ」 ユ「はいは~い」 シ「まぁ楽しかったわね」 キ「・・・・・・聞きたかったな・・・・」 リ「健も早くその鎖外しなさいよイリィとセシリアがお腹空かせて机で待ってるわよ」 健「結局俺が作るのかよ」 リ「この中でまともに作れるの健だけだからお願いね」 健「はぁ~・・・・わかったよ・・・うりゃ」ブチッ 鎖から簡単に抜け出した健は渋々料理を開始した 健「ほらよ」ゴトッ リ「早いのね」 健「簡単なもんだからな」 ユ「料理は手作りなのにスープはインスタントとか手抜いてるし」 健「・・・・・」 ゴンッ ユ「みぎゃ!」 健「それが作ってやってる人に対して言うことか!」 ユ「それを言うのはわかるだけどフライパンで殴ることないでしょ!」 健「チッ・・」 ユ「なんに対しての舌打ち!?」
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