288人が本棚に入れています
本棚に追加
パカパカ
健「で、今回の依頼ってのはなんだ?俺やお前に加えてイリィまで呼び寄せるなんて・・・・・・依頼主は何者なんだ?」
サ「依頼主はとある山中に城を構えている女王様からだ。私も良く知らないんだがな」
健「情報もなしか・・・・第一何故零番隊の俺と一番隊のサリー・・・・しかも隊長と何故か存在が知られていたイリィが呼ばれたのか・・・・この二つについて向こうに着いたら聞いてみるか・・・・」
サ「その方が良いだろう。私達が知らない方が良い情報かも知れないしな」
健「まぁ目的地まで案内頼んだ」
サ「わかりました」
イ「どのくらいまで着くの?」
馬車の窓から問いかけるイリィ
サ「ほんの二三時間で着くから我慢してね」
イ「・・・・・・・」ツーン
健「だそうだ・・・・それまで中で寝てな」
イ「うんわかった」ヒョイ
健の返答を聞き中へ戻るイリィ
サ「・・・・・・・・」ズーン
健「そ、そんなに落ち込むなよ」
サ「私嫌われたのかな・・・・・・」
その後一時間は落ち込むサリーだった
最初のコメントを投稿しよう!