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そして馬車に揺られる事一時間半目的地の周りを囲む壁の前に健達はいた
健「着いたな」
サ「そうですね」
「そこの馬車止まれ」
サ「はい」
「何者だ貴様等」
サ「ユグドラシルからそちらの王からの依頼で来た。門を開けてはくれぬか?」
「ユグドラシルから・・・・・・ちょっと待ってて下さい」
サ「はい」
門番は門の横にある小屋に入りすぐに出てきた
「確認が取れました。どうぞ中へ」
門番がそう言うと
ゴゴゴゴゴゴ
門がゆっくりと開いた
サ「ありがとうございます」
「ではお気をつけて」
サリーは馬を進ませ門の中に入って少し経った時
健「サリーさっきの奴」
サ「彼等はエルフだ」
健「何故エルフが・・・・」
サ「それは分からないだが周りを見ろ」
健「・・・・・・・・・・獣人とエルフ」
サ「多分ここの王はエルフか獣人だ・・・・そうでなくては決して一緒にならない」
健「会うまでのお楽しみってか?」
サ「まぁそんなもんだな」
そして健達は城を目指し馬車を進めた
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