魔法学園文化祭・・・・やっぱそんするのは厨房の人

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「どうじゃ?給料もはずむぞ?」 健「何度も言うが俺はお前の側近にも手下にも下る気は全くないそれに給料なんか払ってもらっても困るだけだ」 「ぬぬぬ・・・・なかなかガードが硬い奴じゃのお主」 健「言ってろ・・・・今は大人しく城に戻って魔王らしくしてろ」 「お主までそう言うか」 健「魔族の親玉がこんな所に居たら魔族達に示しがつかないぞ、だから今は帰れ魔王」 「魔王と呼ぶな妾にはセシリアと言う名があるのだぞ!」 健「じゃあセシリア今は帰れ争いがなければ俺は何も言わない」 セ「・・・・・・・・わかったのだ」 健「わかってくれたか」 セ「だが!お主を側近にする事は諦めないからな!どんな手を使ってでもお主を側近にしてやるからな!その時は覚悟しておれ!」 健「いいぜ、追い返してやるよ」 ミ「ま、魔王様」 セ「ミナオ帰るぞ」 ミ「はっ!」 セ「妾は帰る楽しかったぞ」 健「俺は疲れたけどな」 セ「お主名はなんと申す」 健「白井健だ」 セ「白井健か・・・変わった名だなお主」 健「慣れたよ」 セ「それでは行くぞミナオ、健また後で会おう!」 健「もう来るなよお騒がせなお姫様」 セ「じゃあまた」シュ セシリアはミナオと共に消え屋上には健だけが取り残された 健「終わった事だし俺も教室に戻って手伝いするか」 健は屋上を後にし教室へ戻り料理を作り続け今日を終えた
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