いざ西の山へ!

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トン ドシン ?「先にすまないな人間我の仲間が攻撃などして」 「お、王このような人間に頭など下げる必要は」 ?「コヨーテお主の独断で仲間が二人も殺られたのだぞ?」 コ「くっ・・・・」 ?「それでは人間本当に・・・・ってどこ行った?」 コ「彼方に・・・・貴様我が同胞になにをすりつもりだ」 健「黙ってろ【活治気】」ボォォォォォォ ?「その術まさか貴方は!」 コ「王知っているのですか?」 健「久しぶりだなアカヌイ」 ア「やはり貴方でしたか」 コ「あの王話が見えないのですが・・・・」 ア「前に話しただろう我を逃がしてくれた人間がいると」 コ「じゃあこの人間が?」 ア「そうだ」 コ「大変失礼しました!そんな方だとは知らずに」 健「いや言わなかった俺にも非があるからな・・・・悪かったな」 コ「いえ滅相もごさいません」 健「この二人?の怪我は治した運んでくれるか?」 ア「コヨーテ今すぐこの二人を運んでやれ」 コ「はっ!」バサッバサッバサッバサッ 健「行ったか」 ア「久しぶりじゃの健よ」 健「あぁ・・・てかなんで人間の格好してんだ?」 ア「人化と言うやつです」 健「そっか」 ア「ではこちらへ我々の集落へ案内しますので」 健「あぁ頼んだ」 健は人化したアカヌイの後ろに着いてワイバーンの集落へと向かった
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