いざ西の山へ!

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オ「どちらへ?」 健「ちょっと外に出てくる」 オ「危険です!相手は魔王軍貴方では勝ち目はありません。ここで待っていれば時期収まるでしょう」 健「・・・・・・・・・・」 オ「な、なんですか?」 健「・・・・・・お前ってつまんねぇ奴だな」 オ「はぁ?」 健「こんな所に閉じ籠って居れば安全?バカ言ってんじゃねぇよ争いが起きればここも安全な場所とは言えない・・・・この世に安全な場所なんかねぇんだよお姫様少しは外の世界を見てみな・・・・じゃあな」ダッ オ「!?・・・・・なんなのよいったい」 健はオリアナを残してアカヌイと魔王軍のいる場所へと向かった 集落から南に一キロ地点にはワイバーンの戦士達が並び防衛に転じていた ア「何故魔王軍がここに・・・・」 「敵魔王軍尚も進行中!」 ア「争いたくはないが皆を護るため・・・・皆の衆!争いになるかもしれないだが最後の時まで戦いぬくのだ!」 「「「うぉぉぉぉぉ!!」」」 魔王軍 ?「ん?ワイバーン達何か叫んでますね」 「どうしますか?」 ?「構わない進め魔王様の命令だが初めは交渉しなくてはな・・・・皆武器は構えるな」 「はっ!」 ?「はぁ魔王様の言動には疲れる」 魔王軍とワイバーンの距離三キロ弱
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