いざ西の山へ!

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ワイバーン軍 「こちらに誰か来ます」 ア「なに?誰だ」 「背中に旗・・・・赤、白、緑・・・・何やら伝令のようです」 ア「そうか・・・・皆の衆武器を下ろせ」 「「はっ!」」 ワ「あんたが大将かい?」 ア「そうだ」 ワ「これを」 ア「手紙?」 ワ「確かに渡した俺はこれで」ダッ 「なんだったんでしょうね」 ア「手紙を見るまで分からん・・・・何々?・・・・・・ふっ嘗めた真似をしよる」 「どうしましたか?」 ア「交渉をすれば争いはしないとの事だ」 「どうします?」 ア「交渉承けよう・・・・皆の衆我に続け!」 「「「うぉぉぉ!」」」 魔王軍 ?「およよ?ワイバーン達が動いたかなら俺達も出るか全軍前進!」 「「やぁぁぁ」」 魔王軍とワイバーン軍の距離は少しずつ縮まり止まる間の距離40メートル ?「あら人化してるよワイバーン」 ア「戯れ言はいい司令塔は貴様か?」 ?「あぁそうこの俺魔王様の二番目の側近で魔王軍隊長ミリタリー」 ア「我はワイバーンの王アカヌイ」 ミ「で、アカヌイさん話の事なんだけど単刀直入に聞くけど健って奴いるだろ?そいつを大人しく渡してくれないか?争いはお互い嫌だろ?な?」 ア「魔族の若造が口の聞き方に気をつけろ」 ミ「で、答えはYES?それともNO?」 ア「答える義理はないな」
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