いざ西の山へ!

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健の攻撃は魔王軍とワイバーン軍の間に亀裂を入れたどちらの兵士もただただ唖然としているしかなかった 健「両軍俺が手刀で点けた亀裂を越えてみろ魔王軍だろうとワイバーン軍だろうと肉片に変えてやるからな」ギロッ ゴォォォォォ 魔王軍 「ひぃ!」 「あいつこそ化け物だぜ」 「嫌だまだ死にたくない」 ワイバーン軍 「なんと一撃でこれ程の亀裂を」 「ヤバイなこりゃ」 健「他の兵士は理解したみたいだが二人はどうする?アカヌイはまた俺と殺るか?」 ア「いや我は出んまた傷つくのは嫌だから・・・・娘の結婚式が見れなくなるからな」 健「この親バカが・・・・で、魔族のテメェはどうする?」 ミ「くっ・・・・ここまで来て連れて来られませんでしたじゃすまないんだよ!おい!誰か前に出ろ!」 「ひぃぃ!」 ミ「お前でいいや」 「お、お助けをミリタリー様!」 ミ「そらよっと」ポイッ 「うわぁぁ死にたくない!・・・・・・あれ?俺死んでない死んでないぞ!」 健「おい」 「ひぃ!」 健「即刻自分の居た場所に戻れ」 「は、はい!殺さないでくれてありがとうな」タッ 健「けっ」 ミ「なんだ殺さないじゃん」 健「あ゙ぁ?」
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