いざ西の山へ!

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「魔王軍退いて行きます!」 ア「なんだったのだ?」 オ「お父様彼が戻って来ます」 健「終わったぜ」 ア「今しがた現れた輩は誰だ?」 健「魔王の側近の三番目だとよ」 ア「奴も魔王の側近なのか」 健「まぁ自分で言ってたしな」 ア「あやつとは会ったことがあるのか?何やら親しげに話していたが?」 健「学園で魔王様探しを手伝った」 ア「そうかそうか魔王様探しを・・・・ってえぇぇぇぇぇ!」 健「あぁうるさい」 ア「魔王だぞ?これが驚かずにいられるか!てかお主よく生きてたな」 健「意外と素直な子供だったぞ?」 ア「子供!?」 健「まぁどうでもいいや・・・・あと奴から」 ア「なんだ?」 健「魔王軍は金輪際この地域には近かないだとよ」 ア「そうか・・・・これで安心して暮らせる・・・・恩にきるよ」 健「良いって事」 ア「よし!皆の衆これより宴だ!」 「「「うぉぉぉぉぉ!」」」 「「酒だ!」」 健「いやちょっと待て!」 オ「来てくださいね」 健「いやだから待てってうわぁぁぁ!」バサッバサッ 人化を解いたアカヌイにより集落まで連れて行かれた健オリアナはアカヌイの背中に乗っていた 健「俺も乗せるなら背中に乗せろ!」 ア「ハハハハハハッ愉快愉快」
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