久々の依頼・・・・ここでも登場する奴

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?「彼処だよ」 健「何処だ?・・・・嘘だろ?」 男の子が指さす先には山賊でも盗賊でもなくユグドラシルの正規軍が獣人の村を襲っていた 健「なんて事を・・・・同じ人として許せねぇ!」 ?「お願い旅人さん僕達の村を助けて」 健「あぁわかった・・・・坊主名前は?」 ?「イリィ」 健「イリィか・・・・此処にいろ」 イ「旅人さんの名前は?」 健「白井健だ・・・・じゃあ行ってくる」ダッ イ「白井・・・健・・・!?まさかあの人が」 健は正規軍がいるところに向かって走って行った 村にて 「ハハハッ燃やせ燃やせ!獣人など下等な人種我々の敵ではない!」 「逃げろ火が回るぞ!」 「隊長捕まえた獣人達はどうしますか?」 「はっ、男は奴隷にして女、子供は高く売れ」 「分かりました」 「ハハハッ獣人などこの世からいなくなれば良いんだよ全くいつまでも居やがって気持ち悪いんだよ」 健「お前ら何をしてやがる・・・・」 「あぁ?誰だテメェは」 健「何をしてるって聞いてんだよ!」ゴゴゴゴゴゴ 「こ、この威圧感貴様魔人か」 健「俺は人間だ・・・・それでお前らなにしてんだよ」 「見て分からねぇか?人類のゴミの抹殺さ同じ人間なら獣人のウザさくらい分かるだろ?」 健「分からねぇよそんなの・・・・分かりたくもねぇよそんな腐った考えなんてよ!」 「分からぬか・・・・やれお前達・・・・殺すなよ?」 「「はっ!」」 健「その言動万死に値する」 「やっちまえ!」 「うぉぉぉぉ!」 剣を構えた兵士達が健に向かっていく
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