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健「いやな、俺達の文化祭に魔王が来てな確かミナオだったっけ？そいつの頼みで見つけて明け渡したら何故かしら気に入られて毎回俺が行く先々に現れるんだよ」
イ「凄いことしたんですね健は」
健「そうか？こっちはストーカー行為をされて困ってるんだよ」
イ「大変なんだね健も」
健「あぁ」
ル「二人で話をしないでください」
健「面倒だな」
ル「取り敢えず貴方には捕まってもらいます。そしてそのまま魔王様の元まで連行させてもらいます。抵抗は無駄ですので」
健「よしわかっただが断る！」
ル「なっ！」
健「はいそうですかと言って易々と連れてかれてたまるかってんだ」
ル「無駄な事を」
健「じゃあ今から俺とゲームをしょう」
ル「ゲーム？」
健「簡単さ今から一時間俺と鬼ごっこをして一時間以内に捕まえられたらお前の言うことを聞こう････どうだ？」
ル「････････よしそのゲーム乗った！」
イ「(乗るんだ)」
健「じゃあルールを決めよう」
ル「ルール？」
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