終わりハジマリ

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真剣な目付きで何を言うと思ったら…。 変なもんでも食ったのか? 「そんなん知るかよ。興味無ぇし、その噂 半分以上間違ってるわ。おやすみ寝る。」 「おいおい…咲月…………っ」 いきなり顔を青くした優真。 なんなんだ一体。 「おい優真?どうし……っ!」 俺と優真の真横に、ズゥン…と数学担当教師が立っていた。 ちなみにこの教師は身長が高いこと高いこと。 生徒の間ではMr.エベレストと呼ばれていた。 「いつまでくっちゃべってんだ…貴様らは」 この後、昨日の二の舞になったのは言うまでもない。  
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