時は幕末

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「いってぇな!!何しやが……」 「えへへ☆」 怒りに震えながら振り替えると、あの女がいた。 すっかり忘れていた。 てゆーか家の中に入っていったはずの奴が何で俺の後ろにいる? 「あ!てめぇコノヤロー!何考えてんだ、この…」 「えへへへ…     楽しんできてね?  お兄ちゃん」 パタン 小気味のいい音をたてて ドアは閉められた。  
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