第1段

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俺の名前は天海星悟(あまみせいご)16歳だ。 突然だが、俺の親友を紹介しよう。 あいつの名前は桐島優斗。あとはあらすじにかいてあるので、省略。 あいつの周りには、美少女がいっぱいいる。ツンデレ、クーデレ、ぼくっ子、エトセトラ。しかも、あいつは持ち前の鈍感と主人公補正でハーレムを作っている。 ああ、やだやだ。ハーレムなんてちっとも羨ましくない………訳ないだろう!! 確かに、あいつは優しくて、強くて、顔も良い。くそっ、あいつの良いところしか思い浮かばねえ。 俺だって、リア充に成りてえ! ハーレム作りてえ! Why?何故だ!?何故、あいつだけが、そんなラブコメ主人公みたいないい思いをするんだ。 一応、この物語の主人公は俺だぞ。 やっばい。なんか自信無くしてきた。
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