存在価値
4/4
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1539人が本棚に入れています
本棚に追加
/
524ページ
私の両親も当然ながら迎えになんかこなくて、諦めた私は中2のころ施設を出た。 里親ともうまくいかず、高校を卒業してすぐ家を出た。 何のために生きてきたのか・・ 自分の人生を振り返っては絶望する。 ふとテレビに目をやると、バーテンダーがとびきり可愛くて美味しそうなカクテルを作っていた。 どうせならこれを飲んでからにしよう。 単純にそう思った。 たくさんは飲めないけど、お酒は好きだった。
/
524ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1,539
スターで応援
4,563
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!