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今いるこの部屋に…私が…?
「言っとくが、まだお前を信用したわけじゃねぇからな」
「…わかっています。…しばらくお世話になります…」
こうして彼らとの生活が始まった。
女が新撰組にいるのはいろいろと問題だし、追っ手から見つからないようにと、私は男装することに決まった。
女ものもいいけど…やっぱりこっちのほうが動きやすいや。
「お前、名は」
「私の名前は…“桜木”華鵺」
まだ知られてはいけない…。私が姫だと言うことは決して知られてはならない…。
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