始まった連続殺人

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!?!?!?!? 「誰もいない・・・」 「どっかに隠れてるかも知れない! よく探そう。」 2人は放送室の隅から隅まで探した。 機材の裏やロッカーの中、人が入れそうな所は一通り探した。 「クソ!! 何で誰もいない!? 確かにスピーカーからだったよな?」 「確かにスピーカーからだったはず。 あっ! 俺らがここに来る間に出て行ったんじゃないか?」 「それはないだろ。 ここは学校の一番端にあるだぜ。 窓もないから出てきたとしたら俺らと鉢合わせるはずだ。」 「だったら何で・・・?」 「まぁここで考えてても仕方がない、帰ろうぜ。」
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