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次の日、
この事故はクラスの皆にも伝えられた。
泣き出す者、友達の死を受け入れられない者。
いろいろいるがただ一つ共通している事は、
誰1人としてこれを事件ではなく、事故だと思っている事・・・
みんなこれを不慮の事故だと思っている。
シーーーーーーーン
衝撃の事実を伝えられ音もないクラス。
すると、どこからともなくいきなり・・・
『ミナサーン、コンニチハ。
カナシイジコデシタネー。
デモホントニジコデショウカ?』
「なんだこれ!?
ロボットが話してるみたいな声しやがって!
どっから聞こえてる!?」
「あそこじゃないかな?」
その声は教室のスピーカーからだった。
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