始まった連続殺人

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『ミナサン コレヲタダノジコダトオモッテイルンデスカ? コレハ サツジンデスヨ。 コレカラタクサンノトモダチガシンデイキマス。 カクゴシテクダサーイ。』 「ふざけた事言いやがって!」 「リョウ。 スピーカーから流れてるって事は、この声の主は放送室にいるんじゃないか?」 「そうか! 行くぞサクヤ!」 2人は放送室に急いだ。 「でも、サトミの死は事故じゃない。事件だ。って言ってたな。」 「あぁ。 どうゆう意味だ? サトミが事件に巻き込まれたのは必然だったって事か!?」 「わからないけど、放送室にいる誰かを捕まえれば事件解決さ。」 「サクヤは普段はバカだけど、こうゆうときにはいいとこ気付くよな。」 「フッ 何を言っているんだ。 俺はいつだって天才の域に達してるんだぜ。」 「ふざけた事言ってんな! 着いたぜ。放送室。 せぇので開けるぜ。 せーの!!!」 ガチャ!
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