2人が本棚に入れています
本棚に追加
『ミナサン コレヲタダノジコダトオモッテイルンデスカ?
コレハ サツジンデスヨ。
コレカラタクサンノトモダチガシンデイキマス。
カクゴシテクダサーイ。』
「ふざけた事言いやがって!」
「リョウ。 スピーカーから流れてるって事は、この声の主は放送室にいるんじゃないか?」
「そうか! 行くぞサクヤ!」
2人は放送室に急いだ。
「でも、サトミの死は事故じゃない。事件だ。って言ってたな。」
「あぁ。 どうゆう意味だ?
サトミが事件に巻き込まれたのは必然だったって事か!?」
「わからないけど、放送室にいる誰かを捕まえれば事件解決さ。」
「サクヤは普段はバカだけど、こうゆうときにはいいとこ気付くよな。」
「フッ 何を言っているんだ。
俺はいつだって天才の域に達してるんだぜ。」
「ふざけた事言ってんな!
着いたぜ。放送室。 せぇので開けるぜ。
せーの!!!」
ガチャ!
最初のコメントを投稿しよう!