おばあちゃんが…
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「もしもし?」 ややキレ気味に通話ボタンを押す。 聞こえてくるのは鳴咽だけ。いつもとは違う様子にやや焦る美月。 「もしもし?もしもし!」 「お姉ちゃ…今 どこにいるの?」 「友達のとこだけど…?」 「お姉ちゃん!早く帰ってきてよ!おばあちゃんが死んじゃうよぉ!」 一瞬、思考が止まった。 …おばあちゃんが死ぬ?
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