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「…………は?」
……ぃや…だから、ね?
おぱいは揉むと大きくなる、って…都市伝説だから…
「…そんな……執拗に触んないで欲し…いかな~…とか…」
「……………馬鹿?」
「ほっ…ほんとだって!嘘なんだって!」
「…どっちなんだょ」
哲は。
苦笑を隠すことなく、私の胸に唇を寄せる。
逃げられないように、背中を押さえながら。
赤い髪が。
私の視線より下にある事が。
甘く噛まれる感覚が。
何度経験しても、緊張する。
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