《成瀬 優流》

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席についた私達はとりあえずハウスボトルで呑む事に… ほ「まずい」 み「私ビールがイイ」 ヒ「私も」 流「ちょっと 話違うやん…1人5000円ぢゃ済まないよ?」 ほ「だってハウスボトルとか悪酔いしちゃうもん 流伊ちゃん大丈夫なの?」 流「確かに…私も違うのがイイ…」 結局ヒロとみゆきは生ビール ほのと私は甲類の5000円の焼酎ボトルをおろし紅茶割りに 「はじめまして ユキです」 テンションの高め 子供みたいな男のがあいさつをして その後ろにもう1人 「サトシです いらっしゃいませ」 ちょっと見た目は怖いけど 静かな人…この声 流「あっ ケンタまで迎え来てくれなかった人だ」 サトシ「あはは バレました?行く気満々だったんですよ でもマサルに横取りされました」 流「あの関西弁の人?」 サトシ「そうです あれ?気になりますか?指名もできますよ?」 ユキ「え~やっぱりマサルくんですか?僕なんて暇人なのでずっと一緒に呑めますよ?」 ほ「それって指名ないから暇人って事?」 ユキ「あちゃ~それは内緒なんですからバラさないでください」 私達は6人でワイワイ言いながらしばらく呑んでた 私はふと店内を見渡した マサルって人はマンツーマン接客中 もう1つの席にもマンツーマンで あからさまにホスト丸出しのイケメンホスト [ここ…こんな営業で大丈夫なのかな?] 1時間なんてあっと言うまに過ぎてて もうすく時間だと知らせがきたから相変わらず盛り上がってる3人に 帰ろうって耳打ちすると 3人して答えはNOだった
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