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ヒ「男の人はやっぱり彼女同業は良くても風俗はイヤですか?」
ユキ「俺はイヤだな…」
レンタ「俺はやってる理由によるかな…お金が必要でやってて 自分にそれを何とかしてあげる力がないなら俺はだまって見守るよ」
ユキ「レンタさん大人だなぁ」
マサル「別に何の仕事でも本人が頑張ってんなら ええんちゃうん?仕事で相手の人間性変わるんやないやろ?」
ユキ「マサルさんも大人…俺とあんまり年かわんないのに…」
み「みんな年いくつなの?いくつでしょう?とか質問返しはやめてね」
ほ「さすがみっちゃん(笑)」
ユキ「俺20歳」
ん~そんな感じ
レンタ「俺30歳」
へ~まぁそんなもんか
マサル「俺は24歳」
ほ「え~若い もっと年で童顔なのかと思ってた」
マサル「それ 喜んでいいんかな?」
ユキ「みんなはいくつなの?」
全「内緒」
ユキ「え~ずるいよそんなの」
み「レディーに年聞くの失礼よ(笑)」
ほ「確かに とりあえずヒロが一番若くて 私が一番年上 それだけ教えてとくね」
年齢の話って あんまり好きじゃないけど みんな楽しそうで 良かった
私はマサルのお客の方に目を向けた
また違うタイプの男の人が正面に座って接客してたけど 彼女は終始携帯弄ってた
レンタ「ごめん ちょっと席外します ごちそうさま」そう言うとグラスをもって ユキに耳打ちして サトシがヘルプしてる席へと戻って行った
時計を見ると4:30だった
[もうこんな時間だ…みんなまだ帰らないのかな?]
ユキ「俺も席外します ごちそうさまでした 寂しくなったらまた呼んでね」
そう言うと マサルのお客の席へと…
サトシ「ただいま~ほのかちゃん指名ありがとう」
み「え~いつのまに?」
サトシはストンと私とほのかの間に座った
[あっ 左側イヤだなぁ…]
流「ちょっとトイレ」
サトシ「行ってらっしゃい」
私が立つ前にマサルは立ち上がり トイレへ案内してくれた
[ちょっと酔ったかな…眠いなぁ…]
そんな事思いながら外にでたらマサルがオシボリを手渡し そのまま席へ
[あれ? 先に座った?]
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