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ほ「何で?流伊ちゃんのテーマソング?」
流「…」
[この人は私の気持ちを完全に理解してて youでクミに対しての私の気持ちも全部わかってて
それでも私はマサルに出会え事に後悔してない そこまでわかってて…どこから来るのその自信…でもたぶん 惚れた私の負けはこの時に決まってた]
そんな時エントランスの方が賑やかだった
トシ「おいマサル!クミ マサルに謝れ!」
ヤス「おいおい トシそんなに荒れてどうした?5名様?奥にどうぞ」
トシ「ヤス聞いてないなかX'masパーティーの…」
ヤス「マサルが行ったのは知ってるよ」
ユキとタケルが慌てて生ビールを運んでた ツネと知らないホスト2人と トシさんとクミだった トシさんは凄い剣幕で 隣のボックスの私に気づいてない
ヤスさんがトシさんの隣でなだめてた 他の3人は完全にびびってた クミは酔ったまま?
ヤス「とりあえず呑むか 乾杯! っで何があった」
トシ「この女うちのパーティーでまた流伊ちゃんに絡んで 挙げ句頭から酒かけやがったんだ」
ヤス「マサルは?」
トシ「マサルはヤスお前の代わりに他店代表全てに挨拶に回ってたらしい 俺は後で歌舞伎町のやつに聞いた
そんな中流伊ちゃん 慣れない店で絡まれて 無理して笑ってんだよ うちの店に迷惑かけたの詫びながら 流伊ちゃんは何も悪くないのに…流石の俺も今回は我慢できない」
ヤス「流伊ちゃん何で?言わないの?」
トシ「!!!あちゃ…流伊ちゃんいたの?」
ヤス「心配かけまいと 無理して来たの?」
私は首を左右に振った
お客を見送りマサルが戻る
マサル「トシさんお疲れ様です!」
トシ「マサル 悪かったな…お前の客だけどうちの店の客でもあるクミを躾れないのは担当の責任だ マサル失う前に気づけよ…」
マサル「はい わかってます」
ほ「流伊ちゃん大丈夫か?」
流「大丈夫だよ」
クミが怒鳴り出した
クミ「何で?私だけ責めるの?何で?あんな女みんなして庇うの?」
トシ「何言ってんの流伊ちゃんがお前に何した?怒りぶつける相手違うだろう?ぶつけるならマサルだろ」
するとクミが立ち上がり私の前まできた
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