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マサル「おれはどんなにムカついても人を嫌いにはならい イイとこを見つける努力はする だけど害をもたらす人間はいつでも排除できるんだ 今日youで酒をかけた時 切るのは簡単だった でも こいつにクミは救われたんだ たぶんこいつは 何度同じ目にあっても場所や俺の事考えて我慢する 今日も風俗の話くらいならこいつも堪えたと思うよ…
俺の言いたい事わかる?」
クミ「…」
マサル「こいつは 知り合って間もないけど 俺と言う人間を理解してる 枕なんて安っぽい事してないのも解ってる だから クミが俺と寝たとか こいつが俺そそのかしたとか 俺を安っぽい人間みたいに 言うクミが許せないんだよ 俺のプライドを必死に守ってくれた
たぶんこいつは俺じゃなくても 同じように怒るよ 他人のためにはバカみたいに強くなれるから クミ もう 俺の前に現れるな 意味わかるな?わかったら出て行け」
怯えた表情を隠すように彼女は出て行った
トシ「いや~流伊ちゃん男前」
みんな爆笑した…
えっ?今笑うとこ?
ヤス「マサルくんも大人になったね ねっ トシくん」
トシ「本当だよ でも根本流伊ちゃんとマサルは似てるのかな?あははははは…X'masパーティーのやり直しだ ツネケーキ出せ」
ツネ「持ち込みすみません」
ほ「わぁいケーキ」
トシ「あら そちらのお嬢さんは?」
ほ「流伊ちゃんの友達のほのかです」
トシ「おっ ほのちゃん ヨロシクね ヤス!ピンドン持ってこい」
ヤス「毎度 ユキ~」
ユキ「ありがとうございます」
シャンパンで乾杯してみんなでワィワィ騒いだ ジルバをほのが知らないって言ったら トシさんが指導してた…
流「ごめん 痛かった?」
私はマサルの頬に手を重ねる
マサル「大丈夫や お前の力なんか何ともないさ…でも本当に俺指名したらNG出るの?」
流「…でるよ私わがまま嬢だからわがまま通るように日々努力はしてるもん(笑)」
マサル「そっか…お前そろそろ時間…」
流「うん そろそろ行くよ」
マサル「羽田行こうか?」
流「遠慮するわ」
マサル「こっち来る日わかったら連絡して 駅前な」
流「…わかったよ」
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