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零也「私は終 零也、王族の方とは存じ上げず無礼の数々を…」
言葉使いを直し正す
セレナ「かしこまらないで下さい、私はクロイアスの名を持つ者ですが王位は息子に継承しましたから…それに貴方はさやちゃんのお兄さんですね?ガーディアンに属する者は皆、私の息子であり娘ですから気さくに接して下さい(^^)」
零也「何故、俺が『さやちゃん』の『兄貴』だと?まだ本人かも俺自身が知らないのに?」
セレナ「私は人の心を少しだけ覗く事ができます、正確には感じるですが…さやちゃんの心には貴方が居ましたよ?貴方の心は感じる事は出来ませんが、さやちゃんのイメージそのままなのでわかりましたよ(^^)」
闇「やはり貴方だったんですね零也…それともレイヴンさん?」
零也「・・・」
何だ、このチート…
こんな早くにばれるなんて…
零也「仕方ない、改めて自己紹介をしよう…俺は終 零也、レイヴンは俺の『存在』を表す言葉だ、今は零也と呼んでくれ」
セレナ「改めてよろしく零也さん♪所で闇ちゃん、報告に来たのは零也さんの事以外にその娘の事もじゃないの?」
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