王都にて…

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零也「ん?失礼ですが、何故闇さんは黒星と名乗っているのですか?王族でしたらクロイアスを名乗るのでは?」 ダムス「闇が王族と言うのはこの街の者は皆しっておる、だがギルドの依頼を受ける場合はクロイアスを名乗らず黒星を名乗らせているんだ。」 闇「街の外でクロイアスを名乗れば厄介事に巻き込まれる事や混乱を招く事があり、任務に支障がでます…だから、ギルド関係ではお母様の旧姓の黒星を名乗っているんです」 確かに、王族だと名乗れば媚びを売ってくる奴らや利用しようとする者に狙われるのだろう… 零也「わかりました、ありがとうございます」 ダムス「気にするなよ若造WWWノービアスでは闇が世話になったそうだしな?それに敬語は必要ない、さやちゃんには世話になったからな♪」 なんだコイツ?テンションが高くなってないか、おぃ(°д°; マリア「ダムスは敬語は好きではないんです、それにさやちゃんには私達はお世話になっていますから…いつもどうりに話してくれていいですよ?」 え~と…『俺の普通』で、いいんだな?後悔しても知らんぞ? 零也「了解だ、ダムス…魔里亜さんもこれで構わんな?」 ダムス「おっ、呼び捨てか…久々だなWWW」 ハゲ「貴様!王様を呼び捨てにするとは何事だ!?」 ハゲ頭の偉そうなじじいが煩いんですが…バカなの?死ぬの?
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