第1章

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3 数日後、私は家の近くのバス停で絵美を見掛けた。 私はクラクションを鳴らし、車を停めた。 「やあ!どこへ行くの?」 私は助手席のドアを開いた。 絵美はすぐに乗り込んだ。 「岡山駅まで行きます」 「家は近くなの?私の家はすぐそこなんだよ」 「そうなんですか。私は隣の町内です」 絵美は連絡先を書いて、私に渡した。
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