第1章

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4 私も携帯番号を絵美に教えた。 私は携帯を教えたことを後悔した。 何故なら、絵美は毎日電話をかけて来て、私を足代わりに使ったからだった。 絵美を岡山駅の近くで下ろした。 「ん?」 私はウィンドウ越しに、絵美と一緒にいた男を見つけた。 私は車を降りると、男の捕獲ミッションを開始した。
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