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僕の朝は双子の姉さんのセイラを起こすことから始まります。
雅『ほら、セイラ、もう朝ですよ? 早く起きて?』
セイラ『ぅん…? ――ふぁ…
――…雅…?』
雅『うん、おはようございます』
セイラ『ー……おはよ…』
雅『ほら、早くしないとリク君来ちゃいますよ?』
セイラ『んー…
わかった… 着替えたら降りるね』
彼女はベッドの上で軽く伸びをした。
雅『わかりました。じゃあ、メイドを呼んでおきますね?』
セイラ『うん。よろしくね』
彼女が微笑んだのをみてから
僕は朝食の準備ができてるかどうか確認しに一階へ降りた。
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