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あれから暫く…
二人は少し疲れたようで、
屋敷の中で休憩中です。
あ、枝切りバサミはキチンとタクさんに返しましたよ?
二人が会話しながら
ソファの上にクターっと
してた時です。
――ゴンゴンッ
あれ、お客様ですね。
雅『お客様が来たようなので
少し行って参ります』
セイラ・リク『いってらっしゃーい』
雅『二人ともちゃんとここに居てくださいね?』
セイラ・リク『はーい』
×‥×‥×‥×‥×‥×‥×‥×
――ガキンッ
――パリンっ
雅『あ、ちょっと、ぷあさん
落ち着いてっ;;』
セイラ『ぷあさんっ💦
お皿割れてるってっ💦』
――カチン
雅・セイラ・リク『ふぅ………』
こうなったのは少し前…
*‥*‥*
――ギーっ
雅『あ、ぷあさん、いらっしゃいませ』
ぷあ『お邪魔するよ。
そうだ、果物を持ってきたんだ、良かったら、みんなで食べよう』
雅『ホントですか!?きっとセイラ達も喜びますよ』
セイラ『あ、ぷあさんだー!
ぷあさん久しぶりー!』
リク『え?あ、ホントだー!
ぷあさん、お久しぶりです!』
ぷあ『果物を持ってきたんだ、
みんなで食べような。』
リク・セイラ『やったー!』
ぷあ『なら、私が皮を剥いてやろう。』
雅『では、お皿持ってきますね。』
と言い、お皿と包丁をキッチンから取り、戻ってきたら
ぷあさんが剣を振り回しながら果物の皮を剥き、セイラとリク君が部屋のはじっこでわたわたとしていました。
そして先程に至ります…
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