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果物もずいぶん前に食べ終わり、四人で、ゆっくり会話をしてた時
コックが部屋に入ってきて、
夕飯の支度が終わったと知らせに来た。
リク『やったー!ごはんだー!』
セイラ『リク、まだ食べるのー?』
リク『勿論!』
四人で笑いながら食堂へ
×‥×‥×‥×‥×‥×‥×‥×
セイラ『あれー?タクは?』
雅『そう言えばいらっしゃいませんね…』
タク『スミマセン、遅くなりました💦』
リク『よし、じゃあ、早く食べよう! 折角のご飯が冷めちゃうよ』
ぷあ『あぁ、そうだな。』
雅『皆様、どうぞ。お食べになってください』
ぷあ『ん?雅は食べないのか?』
雅『いえ、僕は後程…』
セイラ『えー、一緒に食べよーよ!』
雅『しかし…』
リク『コックさーん!雅君の分も
追加お願いしまーす!』
雅『え、ちょっとリク君…!』
タク『良いじゃないですか、
たまには皆で食べましょうよ』
雅『……しょうがないですね…
今日だけですよ?』
リク・セイラ『はーい…』
二人は少し不満気でしたが、
しぶしぶ僕の意見に答えてくれました。
そのやり取りを見ていたタクさんとぷあさんは必死に笑いを堪えてたそうな…
ぷあ『食後用の果物もあるぞ。』
と言いながら剣を引き抜きそうなぷあさんを止めるために僕は、
雅『これはコックに切らせますので』
と苦笑混じりに言いながら、キッチンに果物を持っていった。
僕たちはその後もずっと、
楽しく話しながら食事を楽しみました。
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