ハジマリ

2/2
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/2ページ
私は世間でいうフツウを必死で演じてきた。 あるときはワラいナき 必死で生きてきた。 ワカラナイ ナゼナクのナゼワラウノ ワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイワカラナイ こんな私にもわかることそれは恐怖だけ。 いつ演技がばれる? ばれたらラクニナレル? それともナニ? 「ねぇ。ソレホントに楽しいの」 わたしの光が消えた。いつかわかると思ったみんなとオンナジにすればいつかいつかは…。 世界が反転した。 終わってしまった。 ナニモカモ。 モウダメダ バレテシマッタ。 モウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダモウダメダ ならコワセバイイ。 最初は私という存在をつくったヤツラだ。 ドウスル。私のなかのワタシ。 めちゃくちゃにしちゃえば? また声がキコエル 狂ってはいない 幻聴でもナイ。 これはナニ。 これは私の中のワタシの声私の望み。 コワサナキャコワサナキャコワサナキャコワサナキャコワサナキャコワサナキャ。 狂ったセカイを ××××ちゃんおかえりなさい 私の名前。 イラナイ。 ただいま。 ヤッパリこれまでと同じ手順でいつもとオナジに、優等生に。そんな日々も今日で終わり。カイホウされる ワタシは生まれ変わる。
/2ページ

最初のコメントを投稿しよう!