第2章

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それにしてもお母さんの卵焼き美味しいな。また腕上げたんじゃない。 次のおかずを口に含もうとすると ガチャッ 階段室のドアが開いた音がした。 あたしは振り返って見ると、そこには会長が立っていた。 「黒鳥じゃん。何?ここで昼食か?」 会長はあたしにそう聞き 「はい、そうです。会長はどうしてここへ?」 とあたしも聞き返す。 .
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