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「みたらし一個くれ」
「ごめんなさい。今日は売り切れです」
「何だと!?この俺様には出せないとゆうのか!」
「だから、ヒィッ!!」
いきなり店に浪士が入って来て、
お団子を頼んだけど無いって言ったら
キレて刀を抜いて、おばちゃんを
脅している
『そうゆうの・・・・やめた方がいい』
「あ?何だとガキ!なめてんのか?!」
『・・・・刀はしまって下さい』
「このクソガキ!!」
浪士は遂に堪忍袋の緒が切れたらしく
刀を振りかざしてきた
キン------ッ!!
素早く抜刀して受け止めた。
浪士も周りの人もびっくりしている
『もう一度言います。・・・・刀をしまって下さい』
「~~~っ!!」
ますますキレたらしく、乱暴に振り回してくる。何か逆輪に触れたかな?
全ての攻撃を塞いで、浪士の首に手刀を
落とした
パタリと倒れて動かなくなった
『騒ぎを起こしてすみません』
シュンっとなって落ち込むと、おばちゃんは頭を撫でてくれた
「ありがとう。浪士を倒してくれて」
『でも、周りが・・・・』
「大丈夫だよ。さっさ、お団子お食べ」
『・・・・はい!』
そして私はまたお団子を食べ始めた
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