親愛なる…

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"友達" それは言葉ではいくらでも誤魔化せる偽りの存在だと思う時期があった 人を信じるのが怖くて、何度も"友達"を疑った 俺はそんな自分が嫌いで、存在価値を見いだすこともできなかった そんなとき シャーク、あなたは俺の存在を認めてくれた 「あまり深く考えすぎるなよ?」 この言葉が心の救いだった 自分を認めてくれたと実感することができた 内心、少し疑ってもいた ごめんな けど、本当はすごく嬉しかった 何度も心で泣いた あなたなら信じれる 次はあなたを助ける そう思った あなたと出会って、生き方が変わった 生き方が変わって、友達が増えた なぁ、シャーク こんな言葉じゃ、言っても言いきれないけど、"ありがとう" みんなも"ありがとう " だから、俺は友達を自分の命より大切にしたい 親愛なる"心友"へ…
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